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商品の説明
高さ12.3cmほど
約300g
黒っぽい滑石の石像です。
70〜80年代くらいでしょうか。
カナダの先住民によるもので、クマやビーバー、ウサギ、人間などいくつか見たことがあります。
こちらは肩を組んで花束らしきものを持っているところで、珍しい意匠だなと思いました。あちらの人の民話や伝記などを読むとわかるのですが、非常に淡々とした価値観を持った民族のように感じまして…昔話にもオチがないし、太陽が登って沈むというのも常識ではなく、独特です。
アメリカの博物館に収蔵されていたエスキモーの骨格、それを取り戻したい息子の実話だったか…ただただ悲しくなった本がありました。その中に、生き延びた少年が成長して祖国に戻っても風習に馴染めなかったりしたエピソードがあったと思います。なんとなく、彼らについて伝わる古い記録を見ると、観光客向けにデザインされたモチーフなんじゃないかな〜と思わんでもないのです。
個人の感想ですが!
素人なのでオススメできる本がありませんが図書館にいけばいくつか見つかるはず。ソリにのってたり、魚を獲っていたりするなら疑問はないんですけどね。
しかし、髪や毛皮のモコモコとした質感、小さな花やボタンの細工が細かくされていて、凝った仕上げです。北にいくほど鼻が平たくなる顔のつくりもよく表現されていて写実的です。
手作業で作られてこのクオリティですので、大切にしてくださる方にぜひ。
商品の情報
カテゴリー家具・インテリア
いつも散らかっている小物を、この置物できれいに収納できます。
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